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ヒマラヤの秋の話9 ヒマラヤの秋の話9

放浪記 第二百十四話 旅路の証人 限定
約3分 · 1,682字

ゴアの時の親友

前回のインドで、ゴアに滞在していた時に、3ヶ月ほどの間に毎日一緒に遊んでいたYさんがバシシトへとやって来た。

彼は日本で映画関係の仕事をしながら、次の年のゴアへ向けて着々と準備を続けていた。

彼はその才能を使って、次のゴアシーズンでドキュメンタリー映画を撮りたいと考えているのだ。

ゴアでの体験は、それほど特別な体験だったし、彼にはそれを実現する情熱と才能があった。

そういう事もあって日本で着々と準備していたYさんだったが、僕やその他の共通の友人たちがみんなしてバシシトで遊びまくっている事を、Eメールからの情報で知ったことで、居ても立っても居られなくなってインドへと飛んで来たのだ。

彼が実現したい夢への努力と、今この瞬間に友人たちと楽しみたいという欲求は相反していた。

その相反する欲求を無理やりこじつける方法を見つけたので、彼はそれまでの方法を放棄してインドへと飛んで来たという訳だ。

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続きには、非常にプライベートで踏み込んだ内容が含まれます。18歳以上の方のみ、4つの条件に同意して読めます。

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